alohayumiのブログ

海外生活で学んだ事

椎間板の損傷

ある一定のミドルエイジやシニアに多い椎間板の損傷!
骨と骨の繋目である場所にシリコンの様な椎間板が存在します。


肌の組織であるセル(細胞)・イシュ-等で例えると
子供や若年層の場合プリンとしてふくよかな状態です。
ところが時を刻むとその細胞がフラットになっていき
弾力性が無くなり顔や身体で云うと皺等の原因がそこにあるのですが・・・


それと同様椎間板もすり減り、肌の皺だと痛みは生じませんが
椎間板の場合は
フラットになる事により骨の内側から出ている神経と骨があたり
痛みが生じる様になるのです。


その痛みは不定期に訪れます。
ある時は半年間ずっと痛みが生じたり
一週間で痛みが引いたり
数日で痛みが落ち着いたりと


痛みが生じる場所は腰と脚の付け根の椎間板
そして膝の部分に多く生じます。
身体の重みを支えている場所の椎間板が
すり減り骨が神経を圧迫して起きえる人間の身体の現象です。


その対処方法は
・筋肉をつけていく事です。
筋肉をつける事により神経が骨にあたらない様になります。
(歩く・関節のストレッチを毎日熟す・自転車を漕ぐ等が良いそうです)


・温泉での電気温泉・ジャグジー等で椎間板の位置をずらす事が可能です。


・腰椎の椎間板の場合はテニスボ-ル等を痛みの箇所に置いてその部分身体の体重かけて
数分寝ておく。これを毎日熟す事で椎間板の所が開き痛みが緩和されます。


・鍼マッサ-ジは次の日には痛みが消えます。


・オペする。(こちらの場合も嘘の様に痛みは消えます)


何度もそういう方に施術をしてきましたし、私自身も痛みが生じた際
レクチャーした受講生に施術してもらい
その日は痛みが生じますが次の日になると痛みは消えているのです。


とても不思議な痛みのサイクルと現象を何度も経験していますので
是非ミドルエイジの痛みと付き合っている方にはお勧めであります。
ハワイで学んでいる鍼治療になりますので
日本では殆どこの施術をしている場所は無いです。


そういうお悩みを抱えている方は非常に多いので
是非一度HPご覧くださいませ!